いぬと積みゲがとまらない

「ゲームは かならず プレイしてください! もっているだけじゃダメですよ!」

STAR WARS : Dark Forces プレイログ #1

Dark Forces の話を一つも理解していない男

スターウォーズのゲームで、『Dark Forces』というゲームがある。
以前に録画してプレイログを残したが、テキストが全て英語だったのでほぼ話が分からず終わった。
それじゃもったいないので、ざっくりとでも話を理解するために文章でプレイログをまとめたい。
といっても、ミッション間のブリーフィングの訳を書くのが主な目的だ。
(ストーリー部分は大体そこで説明があるので)

先日購入した、続編である『Star Wars Jedi Knight: Dark Forces II』をプレイするにあたっても役立つはず!

※以下、ゲーム内テキストの訳は翻訳サイトに突っ込んでいるだけなので、
固有名詞は日本語の読みとして合ってるのか分かりません。

Mission 1: Secret Base

オープニング

奥に流れてくいつものやつ

帝国は、銀河系に邪悪な魔手を伸ばし、惑星を破壊し尽くしている。
反乱同盟軍は幾多の苦闘の末、惑星を破壊するほどのパワーを持つ帝国の新戦闘基地「デススター」の存在を知った。
その設計図を手に入れることができなかった反乱軍は カイル・カターンの能力を利用した。
傭兵として知られるカターンは、反乱軍と一部同盟を結んでいるならず者である。
武器はブラスター・ピストルだけである。
帝国のやり方を熟知している カターンは、計画書が保管されている帝国の基地に潜入する。

ブリーフィング

ミッション開始前には、毎回バックグラウンドや目的の説明がある。
これをちゃんと読んでいきたいわけです。

PROLOGUE MISSION I
THE DEATH STAR PLANS OPERATION SKYHOOK: PHASE 2

上院議員からの機密メッセージ
モン・モスマ:
反乱軍はこの任務の完了を期待しています、カターン指揮官。
成功が味方してくれることを願っています。

BACK GROUND

デス・スターの設計図は、惑星ダヌタの帝国秘密基地に保管され、ベイダー卿のもとに運ばれるのを待っている。
基地のレイアウトはほとんど知られていない。
そのため、あなた自身が偵察の役割を果たす必要がある。

MISSION

設計図を手に入れたら、すぐに脱出せよ。
スカイフック作戦は領事船タナヴィーIVのレイア姫に設計図を届ける。
その後、彼女は任務を続行する。

MISSION OBJECTIVES:

- デス・スターの設計図を見つけ、回収する。
- 基地の屋上にある自分の船に戻る。

ミッション開始

初っ端からデス・スターの設計図を取ってこい、と言われる。
一人で行くんすか……?
ローグ・ワンであんなに苦労してたのに


単身基地を進む
ピストル1丁で乗り込むが、すぐにブラスターライフルを拾う。
連射が効くので大変使いやすい。こいつでトルーパーを倒しながら基地を進んでいく。
ちなみにライフルの弾薬は常に余裕があるので、この後ピストルを使うことはほぼなかった。

なんか拾った
先に進むにはRED KEYが必要らしい。基地内を探索して入手。
スイッチ類など、どれがアクションを起こせるオブジェクトなのかぱっと見で分からない。
怪しいところはとりあえず調べていく。調べるキーを連打だ!


でかい設計図
デス・スターの設計図がすぐ見つかる。
誰かが出しっぱなしにしてたのだろうか。簡単に持ち出せる状態だけど……
これを持って船に戻り脱出だ!


急に真上に船が来てびびる
最初のミッションはサクッと終了。
船に着いても勝手にクリアとはならず、メニュー画面を開いて「NEXT MISSION」を選ぶ模様。


ベイダー卿あらわる
ミッション間には、ムービーが挟まることも。
会話シーンは聞き取れない上に英語が弱いので、なんとなくで理解する(できてない)。
せめて字幕が出せれば……
ブリーフィングのテキストで補完しよう。


ベイダーと話してる、この顔がだるんだるんのおじさんはモフク将軍という人らしい。
「Dark Trooper release.」 とモフクが命令を出し、ちょっといかついトルーパーたちが射出されるシーンでミッション1は終了。


しぶい
カイル・カターンとモン・モスマの会話シーンもある。
「設計図盗めてえらいね」みたいな話かな。
次のミッションについての話もしている気がする。雰囲気だけで見ている。

マニュアルの最初に書いている文章

最後に、ちょっと長いけどカイル・カターンの設定が分かるテキストを載せておきます。

コード化された伝送:ジャン・オルスからモン・モスマへ

SUBJECT: カイル・カターンの信頼性

カイルをフリーランスのエージェントとして使い続けることに疑問があることは理解している。
彼の帝国での経歴と、同盟のために定期的に働くのではなく、時々非同盟の傭兵として活動しているというステータスのためだ。
帝国時代に彼と出会った人や、彼が指揮した作戦で友人や恋人を失った人が、そのような疑念を抱くのは容易に想像がつくことです。
しかし、帝国時代の経験があるからこそ、彼は帝国に反発し、同盟の必要性を確信するのではないでしょうか。
彼の個人的な歴史をもっと詳しく説明すると、あなたも納得してくれると思います。

カイルはサラストの月、スロンの出身である。
多くの新入社員がそうであるように、彼も農家の出身であり、温かく親密な家庭環境にあった。
彼は農業機械のセールスマンであり、整備士でもある父親を尊敬していた。
カイルがアカデミーで訓練を受けようとしたのは、故郷に戻って父の跡を継ぐためだった。
アカデミーでは、サイバネティックス・システム理論と情報工学の天賦の才を見出した。
学業や課外活動である武道や射撃の授業に時間を割いていたため、政治的な噂やカリキュラムや方針の変更を気にする余裕はなく、帝国はアカデミーへの支配力を強めていった。
そんな静かな学生生活を打ち破ったのは、帝国軍の救助活動中に反乱軍の待ち伏せ攻撃を受けて両親が死亡したという帝国軍からの通知だった。
さらに、葬儀休暇の延長が認められなかったことも大きな痛手であった。
当時のカイルは、明らかに帝国の隠蔽工作だと疑う理由はなかった。
両親を殺したとされる反乱軍への憎しみと痛みに押しつぶされそうになりながらも、彼は帝国軍の特殊作戦部への配属を受け入れた。
ここで彼は帝国の本当の姿を知ることになる。

私が彼を知ったのはそれから数年後、私が帝国情報部で二重スパイとして活動していた時のことである。
カイルとの接触を重ねるうちに、彼が静かな有能さを装って隠していた傷跡や、陸軍やその象徴であるものへの幻滅を感じるようになりました。
私は、帝国軍のサラスト空襲の真相を伝える報告書がカイルのもとに届くように配慮し、私たちの友情は深まっていった。
私の正体がばれて捕虜になったとき、カイルは私を拷問から逃がし、反乱軍の基地に脱出させることで帝国軍での任務を終えた。

数日後、彼は私と合流してリム世界に向かい、そこで密輸業者や海賊と一緒になって、破壊工作や裏工作のスキルを身につけることになった。
別れ際に感じたのは、彼はまだ同盟国に全面的にコミットする準備ができていないということだった。
彼が帝国の手で受けた感情的な操作は、彼を原因に対して硬化させ、理想主義的で信頼のおける若者を、忠誠心を買うのではなく、得なければならない致命的に効率的な妨害工作者に変えてしまったのです。

一つだけ言えることがあります。
彼は同盟を完全には信用していないかもしれませんが、帝国が自分にしたことを決して許したり忘れたりしないでしょう。
確かに彼は私の命を救い、最も有能な諜報員ですが、彼の信頼性を保証するのは、この帝国への憎しみなのです。
悲しいことですが、帝国の残虐行為や命の軽視が続いていることは事実で、それが新兵の最大の希望となっています。
- ジャン・オルス